ひまひ まひまひ

思うことをつらつらと

らふぁれしそ

部屋を決めた

来月から大阪市民になる


エアコンと蛍光灯、ガスコンロはついているので、生活に必要な家電は冷蔵庫と洗濯機だけ

できれば数週間何もなしで暮らしてみて、必要を感じてから・・・

と抱いた生ぬるい強がりもすぐさま馬鹿らしくなって捨てた


キープは猫とベース、アウトはテレビとパソコン(ネット関係全部)

あとは体重計とかダンベルとか・・・ベンチは捨てようかな


人はこういう類の人間をミニマリストと呼ぶらしい

糖質制ゲニストでありベーシストでもある僕にまた一つ肩書きが増えてしまった

次の○○ストは一体なんだろう


と、無駄に思考を巡らせるも少し間があけば、月末の初セッションへの不安感にさいなまれて、暗譜しきれていないブチブチ切れたベースラインが脳内をずっとループしている

セッションはその場でやるものだから暗譜なんてない、とかいうカッコつけ上級者の無責任発言なんて右から左

プライド高くて自信が低い似非完璧主義者にとって、デッドアングルからの不確定要素は恐ろしく負担になる


ホントはあれこれ全部調べてみないで、出たとこ勝負でいっぱいミスして上達していく類のものだと理解しようとしても、固いすじ肉みたくすんなり呑み込めない

まぁどう足掻こうと一日一日処刑台へ進む訳で、TAB譜の数字ばかり追っていた無駄な4年がここで終わると思うと、これはこれでいい転機なのかもしれないなんてプラス思考をひねり出してみたりする

不安からコード進行とかルート音だけでも把握しておこうとか、自分なりに最悪なケース(ロストとかロストとかロストとか)へ対応策を練り始めてる訳だし


Fのブルースをやる、とだけ


まーどう転んでも、五線譜が読めるようになることと指板上の音を覚えこむこと

この2つが出来ないと、いつまでたっても数字の書かれた4本線の図にならって指を動かしている猿と変わらない訳で


年末には演奏会もあるし、筋トレと同じく一朝一夕では身につかない基礎練習がまた一つ


いつものコピーで終わってちゃいけないね

腱鞘炎中でもやれることは沢山ある・・・